良いこと悪いこと
第8話 7人目、だーれだ?
12月6日(土)放送分
俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)第37回「信長公と蘭奢待(らんじゃたい)」が12月20日に放送された。同回では副題の通り、朝倉・浅井を攻め滅ぼし、ついに権力の頂点に立った信長(染谷将太さん)が、時の権力者が切り取ってきた香木「蘭奢待」を所望し、その願いがかなう様子が描かれた。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
信長役の染谷さんは本編終了後にドラマの公式ツイッターでコメントを発表。「蘭奢待を手にすることで、ますます狂気性が増していくシーンだったので、高揚感がありました。そして、信長はその二つのかけらは自分と帝だと思っている。二つで一つ。ついに帝と肩を並べる存在になったと……大きな勘違いなんですけどね(笑い)」と明かしている。
第37回は、上洛(じょうらく)間近の武田信玄(石橋凌さん)の進軍が、突然止まる。義昭(滝藤賢一さん)は援軍を得られず孤立、藤吉郎(佐々木蔵之介さん)率いる織田軍に捕らえられる。二条城にいた幕臣・三淵(谷原章介さん)も捕らえられ、早々に信長方についた弟・藤孝(眞島秀和さん)と苦しい再会を果たす。
菊丸(岡村隆史さん)より武田信玄が秘密裏に死んだことを知らされる光秀(長谷川さん)。その報告を受け信長は、後ろ盾を失った朝倉・浅井に対して兵を挙げ、一気に攻め滅ぼす。ついに権力の頂点に立った信長は、ある突拍子もない願いを朝廷に突きつける……という展開だった。
「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。ドラマでは謎めいた明智光秀の前半生にも光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く。
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(11月29日〜12月5日)は、松嶋菜々子さんが、連続ドラマ「おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-」で主演を…
妻夫木聡さん主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜午後9時)の第9話が12月7日に放送された。妻夫木さん演じる栗須に突如訪れた人生の転機に視聴者からは感動の声が上…
俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第47回「饅頭こわい」が、12月7日に放送され、一橋治済(生田斗真さん)が、蔦重…
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(11月29日〜12月5日)は、杉咲花さんが、連続ドラマ「冬のなんかさ、春のなんかね」で主演を務めること、「極…
俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)。12月14日放送の最終回(第48回)の副題は「蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがの…