良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
三谷幸喜さんが脚本を手掛け、小栗旬さんが北条義時役で主演を務める2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、丹後局を演じることが決まった鈴木京香さんがコメントを発表。「うれしいオファーをいただいたとき、私は恥ずかしながら丹後局を知らなかったものですから、慌てて資料を読みあさり、その時代には珍しく政治に積極的に関わった女性だったと知りました。年齢を重ねれば重ねるほど、その熱意をより募らせていったという丹後局。今はもう彼女の大ファンです! 丹後局として撮影に参加できる日を、心待ちにしています」と語った。
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演じる丹後局は「後白河法皇の寵姫(ちょうき)」で、「三谷さんの脚本の登場人物たちはいつも皆チャーミングで、歴史上の人物がより身近に、親近感を抱いてしまうほど個性がしっかり描かれていますから、より早く役と一体化できると感じています」と期待。さらに「西田敏行さんがおやりになる魅力的な後白河法皇とご一緒しながら、西田さんご本人の、周囲を明るく和ませながらも役に妥協しないたたずまいを少しでも学べたら、と思います」と誓った。
「鎌倉殿の13人」は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマとなる三谷さんが贈る予測不能のエンターテインメント作。源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男、鎌倉幕府の二代執権・北条義時が主人公。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのかを描く。
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