ドクターX:第7シリーズ初回視聴率19.0% 2年ぶりも変わらぬ人気の高さ証明

連続ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第7シリーズ初回の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第7シリーズ初回の一場面=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の人気医療ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」の2年ぶりの新作となる第7シリーズ(テレビ朝日系、木曜午後9時)の初回が10月14日に拡大スペシャルで放送され、平均視聴率(世帯)は19.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。前作第6シリーズの初回20.3%(同)には及ばなかったものの、高視聴率で変わらぬ人気の高さを証明した。

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 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子(米倉さん)を通して医療現場を描く人気ドラマシリーズ。第7シリーズは、100年に1度のパンデミックによって新局面を迎えた「東帝大学病院」を舞台に、未知子が“最強の敵”の内科部長・蜂須賀隆太郎(野村萬斎さん)らとの新たな戦いに身を投じていく。

 初回は、ゲストとして、岡田将生さん、冨永愛さんが出演。ニュージーランドで同国副首相のオペを成功させた未知子は、帰国後に招かれた参議院議員・一橋由華(冨永さん)主催のパーティーで、ニュージーランドで出会った呼吸器外科医・一木蛍(岡田さん)と再会する。その矢先、由華が急性胆のう炎を発症して倒れる。未知子は一木と共に由華に付き添い、搬送先の東帝大学病院で緊急オペを試みる。そんな中、パーティーでは感染症クラスターも発生して……と展開した。

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