金田一少年の事件簿:最終話視聴率6.0% 「じっちゃんの名にかけて!」 道枝駿佑の5代目金田一一が終幕

 人気グループ「なにわ男子」の道枝駿佑さん主演の連続ドラマ「金田一少年の事件簿」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の最終第10話「オペラ座館 ファントムの殺人 解決編」が7月3日に放送され、平均視聴率(世帯)6.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。

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 天樹征丸さん、金成陽三郎さん作、さとうふみやさん作画の同名マンガ(講談社)が原作。名探偵・金田一耕助を祖父に持つ高校生の一(はじめ、道枝さん)が、祖父譲りの推理力で難事件を解決する姿を描く。これまで「KinKi Kids」の堂本剛さん、「嵐」の松本潤さん、「KAT-TUN」の亀梨和也さん、「Hey! Say! JUMP」の山田涼介さんが主演を務めてきた。

 最終話では、怪人ファントムの犯行らしい殺人が続く中、劇団員・城龍也(増田昇太さん)が新たな犠牲者となってしまう。謎を解けないままで悔しい一だったが、剣持勇警部(沢村一樹さん)がファントムに襲われた“離れの塔”を改めて歩いた時、ある事に気付く。「真犯人・ファントムの正体を必ず暴いてみせる。じっちゃんの名にかけて!」。そして恐るべきファントムの正体が明らかになって……と展開した。

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