六本木クラス:「第1話のあいつ」が満を持して登場 新の“逆襲の一手”に「そこつながってんの!?」(ネタバレあり)

連続ドラマ「六本木クラス」第5話の一場面(C)Kwang jin /tv asahi
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連続ドラマ「六本木クラス」第5話の一場面(C)Kwang jin /tv asahi

 大ヒット韓国ドラマ「梨泰院(イテウォン)クラス」をリメークした竹内涼真さん主演の連続ドラマ「六本木クラス」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第5話が8月4日に放送され、第1話(7月7日)以来に、矢本悠馬さん演じる桐野が登場。視聴者から「急に新キャラ来たと思ったら1話のあいつでさすがに声出た」「あの時のー涙」「え、そこつながってんの!?!?!?」「おぉぉぉぉすげー」と反響の声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは「梨泰院クラス」の原作(マンガ)の設定を日本の設定に置き換え翻案したマンガ「六本木クラス~信念を貫いた一発逆転物語~」が原作。日本最大の巨大外食産業「長屋ホールディングス」に絶望のふちに立たされた主人公・新(竹内さん)が復讐(ふくしゅう)を誓い、打倒長屋を目指して東京・六本木に居酒屋「二代目みやべ」を開いて……というストーリー。全13話。

 第5話では、新の長年にわたる計画が明らかに。高校時代、長屋の御曹司・龍河(早乙女太一さん)にいじめられていたところを新に救われた桐野が、ずっと新と連絡とり続けていたことが判明。新が刑務所にいる頃から2人は結託し、打倒長屋を目指していた。

 桐野は、新のファンドマネジャーとして、龍河のひき逃げにより命を落とした新の父・信二(光石研さん)の保険金を投資で運用。生み出した8億円で、新の“ゴーサイン”を合図に、長屋の株を購入した。そして、新は長屋の株主となった。

 動揺した長屋会長・茂(香川照之さん)は「二代目みやべ」に。しかし料理を食べると、新や「二代目みやべ」では自分の脅威にならないと言い切る。しかし、これも新と桐野の計画の内。長屋専務・相川(稲森いずみさん)と、会長を「二代目みやべ」に足を運ばせたら、打倒会長に協力するよう約束を取り付けていた2人は、狙い通り相川と手を結ぶことに……というところで同回は終了した。

 SNSでは「いじめられていた彼もパーティーメンバーに入っていたか」「あのいじめられてた子とつながってたのか!!」「新最強すぎ!」「あのときの同級生かっこよ」「がっつり準備してたんや」といった声が相次いでいた。

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