良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第32回「災いの種」が8月21日に放送される。同回から、同局の連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の田良島役で話題の山中崇さんが登場する。
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「鎌倉殿の13人」で演じるのは平賀朝雅。時政(坂東彌十郎さん)とりく(宮沢りえさん)の娘婿で、北条の娘・きく(八木莉可子さん)との結婚が悲劇を呼ぶ。
6月の出演発表の際、山中さんは「『品はいいんだけど、うさんくさい』『おフランス帰り』。そのように三谷(幸喜)さんから役のイメージを言われました。 『色悪(いろあく、歌舞伎の敵役の一種)を意識してやってください』とも。いただいた役のイメージを表現できるよう、作品にとってよいスパイスとなるよう努めます」とコメント。
りく役の宮沢さんからは「雅ですね」、義時役の小栗さんからは「うさんくさいですね」と言われたことを明かし、「まずは第一段階のミッションはクリアできたかと思っております。実は次なるミッションもあるのですが、それは内緒にしておきます」と語っていた。
「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。
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