新・信長公記:“黒田”濱田岳「良き器だ」 “信長”永瀬廉のおかげで弱点克服! 「最強シンメ」と話題に

連続ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」第5話のワンシーン=読売テレビ提供
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連続ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」第5話のワンシーン=読売テレビ提供

 人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さん主演の連続ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第5話が、8月21日に放送された。黒田官兵衛(濱田岳さん)が、織田信長(永瀬さん)のおかげで自身の弱点を克服する様子が描かれた。

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 強力な徳川家康(小澤征悦さん)に立ち向かうべく、一致団結して「旗印戦」に挑んでいた特進クラス。しかし、家康につく裏切り者が複数いることが判明。黒田は裏切り者になりすまし、他の裏切り者をあぶり出す作戦に出る。

 黒田はそのためクラスメートたちの輪から外され、さらには他の裏切り者たちにもうそがバレてしまった。「己の利で動きすぎるが故に、誰からも信用されない」。黒田の弱点だった。

 家康は黒田の弱みにつけ込み、仲間になるよう持ちかける。だが、黒田は「人から信用されないのは俺が人を信じないからだ」といい、そんな自分が心底嫌いだと家康に返す。そして、信じることができる人への憧れを語り、家康の誘いを断った。

 その後、信長ら特進クラスの面々と、裏切り者たちは直接対決へ。信長はピンチに見舞われるが、黒田が助けに入る。裏切り者の今川義元(松大航也さん)から「弱えやつはすっこんでやがれ!」と言われながらも、黒田は「前の俺ならそうしていたが、なぜだか今はそれができぬ!」と、共に信長と戦うことを決意したのだった。

 「俺はトップの器ではない。だが、右腕としてなら策を施せる。俺は探しているのだ。自分の利となる器はどれか」と、信長や家康の様子をうかがっていた黒田。劇中では、黒田が背中合わせの信長に「良き器だ」と投げかける場面や、信長から差し伸べられた手を取る場面も描かれた。

 視聴者は「家康の手を取らなかった黒田が信長の手を取った」「黒田くん見返りを求めず信じられる人を見つけられたかな」「信長と黒田の間に信頼関係ができたね」と、2人の関係に注目。「信長×黒田最高!」「背中合わせ、胸アツすぎる」「最強シンメ」などと話題になった。 

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