海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
俳優の坂口健太郎さんと女優の杏さんダブル主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「競争の番人」(月曜午後9時)第8話が8月29日に放送される。予告映像には「最終章 最大の敵と激突!」「知られざる小勝負の過去」などの文字が並ぶ。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
検察官の緑川瑛子(大西礼芳さん)は、公正取引委員会(略称・公取委)第六審査(通称・ダイロク)の小勝負勉(坂口さん)を呼び出し、検察の保管庫で見つけた約15年前の死体検案書を見せる。「ラクター建設」や、ダイロクの審査長・本庄聡子(寺島しのぶさん)の名前があり、小勝負は表情を曇らせる。
当時、公取委四国支所にいた本庄は有能で、審査課長の上沼慎太郎(おかやまはじめさん)の信頼も厚かった。支所は建設工事の談合疑惑に取り組んでいて、ゼネコン大手の一角・ラクター建設の関与が疑われるが、有力な情報を得られていなかった。
本庄は同僚の三島徹(今井悠貴さん)と共に、ラクター建設の木下健一(石井正則さん)の話を聞くが、木下は談合を否定。本庄は周囲を見渡し、同社が相手にしそうにない小規模の「小勝負建設」の調査資料を発見する。
小勝負建設へ向かう本庄と三島。社長の小勝負誠(高橋努さん)は、談合を知らない様子。そこへ、誠が参加していた工事入札が失敗したとの連絡が入る。誠は落胆し、妻朋子(遠藤久美子さん)も途方に暮れる。
心配する息子の勉(市原匠悟さん)を「何とかなる」と安心させる誠。勉は「弱くたって戦わなきゃ」と返す。この勉こそ、後のダイロクの小勝負だ。
仕事が回らない誠に木下が持ち掛けたのは入札談合への誘いで……。
原作は新川帆立さんの同名小説(講談社)。東大法学部を首席で卒業した小勝負勉(坂口さん)、直情径行型の元刑事で新人の白熊楓(杏さん)らダイロクが、談合やカルテルなど不正を働く企業の隠された事実をあぶり出す。
俳優で歌手の寺尾聰さんが、12月29日午前8時半~同10時放送の「じゅん散歩歳末DX 2024」(テレビ朝日系)にゲスト出演する。高田純次さんの紀行番組「じゅん散歩」(月~金曜午…
アイドルグループ「櫻坂46」が12月28日、東京・渋谷のNHKホールで行われた「第75回NHK紅白歌合戦」(総合ほか)のリハーサルに登場。紅白で楽しみにしていることを明かした。
俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の最終回2時間SPが12月22日に放送され、物語は幕を下ろした。最終話は「涙なしでは見られない」…
俳優の柳楽優弥さん主演の連続ドラマ「ライオンの隠れ家」(TBS系、金曜午後10時)の最終話が12月20日に放送された。独房にいる柚留木(岡山天音さん)への差し入れについて、SNS…
ガールズグループ「ME:I(ミーアイ)」が12月28日、東京・渋谷のNHKホールで行われた「第75回NHK紅白歌合戦」(総合ほか)のリハーサルに登場。紅白初出場の喜びを語った。