ユニコーンに乗って:最終話視聴率8.7% 番組最高タイの数字でフィニッシュ 仕事に打ち込む“佐奈”永野芽郁が体調を崩す

連続ドラマ「ユニコーンに乗って」最終第10話の一場面 (C)TBS
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連続ドラマ「ユニコーンに乗って」最終第10話の一場面 (C)TBS

 女優の永野芽郁さん主演の連続ドラマ「ユニコーンに乗って」(TBS系、火曜午後10時)最終第10話が9月6日に放送され、平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯8.7%を記録。番組最高タイの数字でフィニッシュした。また同話の個人視聴率は4.9%だった。

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 ドラマは、自ら起業した教育系企業「ドリームポニー」の最高経営責任者(CEO)を26歳で務める成川佐奈(永野さん)の元にある日突然、会社の雰囲気とは全く異なる中年サラリーマン・小鳥智志(西島秀俊さん)が転職してきたことで、佐奈の仕事や恋の環境が一変して……という物語。

 大手通信会社「サイバーモバイル」とM&A(企業の合併・買収)という形で手を組み、新たなスタートを切ったドリームポニー。世界進出へ向け動き出し、佐奈は充実した日々を送るが、ふとした時に思い出すのは会社を去った須崎功(杉野遥亮さん)のことだった。

 “ビジネスパートナー”ですらなくなり、佐奈は須崎に連絡を取れずにいた。心に空いた穴をごまかすように、佐奈はひたすら仕事に打ち込むが、体調を崩してしまい……という展開だった。

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