親愛なる僕へ殺意をこめて:初回視聴率4.5% “エイジ”山田涼介、二重人格悟る ハードな描写相次ぐ  

 人気グループ「Hey!Say!JUMP」の山田涼介さん主演の連続ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」(フジテレビ系、水曜午後10時)第1話が10月5日に15分の拡大スペシャルで放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯4.5%、個人2.7%だった。

あなたにオススメ

 ドラマは、累計発行部数120万部を突破した井龍一さん作・伊藤翔太さん画の同名マンガ(講談社)が原作。自分は二重人格だと悟った大学生の浦島エイジ(山田さん)が「もう一人の自分」が殺人を犯しているかも、と不安に駆られ、真相を追い求めて行くサスペンス。エイジは、15年前に日本中を震撼(しんかん)させた連続殺人事件の容疑者“LL”こと八野衣真(早乙女太一さん)の息子という設定。

 第1話では、15年前のLL事件と酷似した殺人事件が発生し、警察から疑われたエイジが、自身のもう一つの人格“B一”に気付き、B一の足跡を追っていくことを決意して……と展開した。

 第1話は拷問シーンから始まり、その後も、ハサミで指を落とす、金槌(かなづち)で急所をつぶす……などハードな描写が相次ぎ、SNSでは「1話からこんなに怖くてどーすんの泣」「予想以上に強烈な展開」「想像以上にエグすぎた」などと話題になった。

テレビ 最新記事