エルピス:“拓朗”眞栄田郷敦が鼻水すすり涙の告白 目力失い「別人みたい」の声

連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」第4話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」第4話の一場面=カンテレ提供

 女優の長澤まさみさん主演の連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第4話が11月14日に放送された。若手ディレクターの岸本拓朗(眞栄田郷敦さん)の目力の変化に注目が集まり、視聴者からSNSで「目力がなくなってる」「死んだ目をしている」との声が上がった。

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 第4話では、深夜情報番組「フライデーボンボン」のチーフプロデューサー・村井喬一(岡部たかしさん)が以前、拓朗の中学時代の同級生がいじめを苦に自殺した事件を取材していたことが明らかになる。

 拓朗は、友人だった同級生を見殺しにしたことから目を背けてきたが、村井に「自分が何に負けてきたのか、ちゃんと向き合え。それができねえ限り、お前は一生負け続けて終わるぞ」と言われ、その場に泣き崩れる。

 拓朗は「誰にも言えなかったんです。自分がいじめられるのが怖くて。だからママに言ったんです。でも、ママも学校に何も言わなかった。いじめの主犯が、学年で一番の有力者の息子だったからです。僕らは負けたんです」と、涙と鼻水をこぼして語った。

 その日から拓朗は生気を失い、浅川恵那(長澤さん)が「強烈」と表現していた目力もなくなった。

 SNSでは「拓朗、いつもの目力もなくて死んだ目してるのほんと怖い。何だ、あの目」「目力がすごかったのに今は別人みたい」「拓朗の目力が消えた。拓朗の中の何かが死んだ」「これまで何度もネタになってた拓朗の目力と、何の光も宿さぬ虚無の目の対比がすごい」といったコメントが並んだ。

 次回予告では、ひげを生やした拓朗の姿が映し出されており、「拓朗がどんどん変わっていく」「郷敦?! ひげ生やして闇落ちしてるやん」「過去と向き合って、ひげぼうぼうになったけど大丈夫かな」との声もあった。

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