舞いあがれ!:第10週視聴率15.6% 大河内教官の猛特訓 パイロットを目指す気持ちが揺れ動く舞

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」のロゴ (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」のロゴ (C)NHK

 福原遥さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)第10週「別れと初恋」(12月5~9日)の週間平均視聴率(世帯)が15.6%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが12月12日、分かった。

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 「舞いあがれ!」は“ものづくりの町”として知られる東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島が舞台。さまざまな人との絆を育みながら、「空」に憧れるヒロインが「飛ぶ」夢に向かっていく、挫折と再生の物語だ。

 第10週では、帯広でのフライト訓練が続くなか、舞(福原さん)は柏木(目黒蓮さん)から告白されそうになったことが気になり、大事な中間審査の前日にもかかわらず悶々(もんもん)とする。審査で舞は着陸がうまくできなかったが、無理せずにやり直したことが認められてぎりぎりで合格する。中間審査ではただ一人、水島(佐野弘樹さん)だけが不合格に。水島は大河内(吉川晃司さん)による再審査を受けることになり、舞や柏木は水島を可能な限りサポートをするが、再審査でも不合格となりフェイル(退学)が確定した。

 水島が去ったあとのある日のこと、ついに柏木から告白される舞。訓練では、初のソロフライトを経験する。そして舞は、苦手な着陸を克服するため、連日、大河内による厳しい着陸の特訓を受けるが、疲労がたたり熱を出してしまう。

 訓練の遅れを感じると同時に、パイロットを目指す気持ちが揺れ動く舞に、大河内は「岩倉学生、決して間違えるな。なぜ、パイロットを目指したんだ。それを思い出せ」と伝え……と展開した。

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