女優でタレントの橋本マナミさんが、人気刑事ドラマ「相棒season21」（テレビ朝日系、水曜午後9時）にゲスト出演することが12月14日、明らかになった。21日放送の第10話「黒いコートの女」に登場し、黒のコートを着る謎多き女性を演じる。相棒シリーズ初出演の橋本さんは「大好きなドラマでしたので、その一員として関わらせていただけることに感無量でした」と語っている。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　宝石窃盗グループの検挙に協力する杉下右京（水谷豊さん）と亀山薫（寺脇康文さん）は、取り逃がした容疑者を追う中で、橋本さん演じる女性と出会う。2人が容疑者の自宅でたまたま女性と遭遇する直前、容疑者が階段から転落していたことが判明。さらに、女性はダイヤを探していたことまで分かり、一気に事件との関わりが強まっていく。

　橋本さんは、時代劇シリーズ「無用庵隠居修行」（BS朝日）で水谷さんと共演歴があり、「相棒の現場でお会いした時に、『相棒にようこそ』と言っていただけたのがうれしかったです」と振り返る。

　併せて、「監察医 朝顔」（フジテレビ系）シリーズで主人公・朝顔の娘・つぐみを演じ話題になった子役の加藤柚凪ちゃんが、事件の鍵を握る少女役で第10話にゲスト出演することも発表された。