舞いあがれ!:刈谷先輩&鶴田部長が“うめづ”から舞に電話!「なにわバードマンの魂、忘れちゃいかんよ!」

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第53回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第53回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第53回が12月14日に放送された。同回では、「なにわバードマン」の設計担当だった刈谷(高杉真宙さん)と部長だった鶴田(足立英さん)が再登場し、視聴者は「やっぱり、なにわバードマンとの絆は永遠」と大いに盛り上がった。

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 航空学校の最終審査に向けて勉強していた舞(福原さん)のもとに、鶴田から電話がかかってくる。鶴田は「岩倉、元気か? テレビ見たか? イカロスコンテスト。今年のなにわバードマンも大活躍やったな!」と言い、刈谷と電話を交代する。

 刈谷は「テレビ見とったら、岩倉が飛んだスワン号を思い出したとよ。俺は忘れんけん。岩倉があんとき、みんなを連れて飛んだこと。あんときの岩倉は、スワン号を飛ばすんだって、しつこく俺を連れ戻しに来てな。おかげで俺は設計図を描き直し、玉本(細川岳さん)たちも毎晩徹夜。そんで鶴田は、号泣たい!」と思い出を振り返る。

 続けて刈谷は「岩倉はいま、飛んどうとや。それやったら、スワン号の奇跡はまだ続いてるってことたい。今でも岩倉は、俺たちのパイロットやけん。なにわバードマンの魂、忘れちゃいかんよ!」とエールを送った。

 舞は「はい」と笑顔で答え、「なぜパイロットになりたいか?」という大河内教官(吉川晃司さん)の言葉を思い返していた。

 SNSでは「刈谷先輩の言葉は舞ちゃんにとって魔法の言葉」「舞ちゃんには夢を後押しする応援団が大勢いる!」「刈谷先輩の励まし、鶴田先輩の優しさ、ジーンと来ました」「刈谷先輩はやはりロマンチスト刈谷のままだったのがうれしい」と再登場を喜ぶ声が上がった。

 また、刈谷と鶴田が会っていた店が舞の実家の隣のお好み焼き屋「うめづ」だったことから、「まさかの刈谷先輩・鶴田先輩で『うめづ』からの電話!」「2人はお仕事帰りかな?」「お久しぶりの2人を見られて感激。それもうめづで飲んでる」と盛り上がった。

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