罠の戦争:“泰生”白鳥晴都を突き落としたのは誰だ? 第1話で早くも考察合戦

連続ドラマ「罠の戦争」第1話の場面カット=カンテレ提供
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連続ドラマ「罠の戦争」第1話の場面カット=カンテレ提供

 草なぎ剛さんが主演を務める連続ドラマ「罠(わな)の戦争」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第1話が1月16日、放送された。鷲津亨(草なぎさん)の息子・泰生(白鳥晴都さん)を歩道橋から突き落とした人物に、SNSでは考察合戦が起こっている。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 泰生がバスに乗っていると、目の前には黒の帽子をかぶり、さらにフードで顔を隠している人物が座っていた。道中、バスが大きく揺れると、立っていた高齢の女性に「大丈夫ですか?」と泰生が声をかける。

 次に泰生が登場すると、歩道橋から落ちて、血を流しているシーンだった。

 目撃していた男性によると、泰生が歩道橋から誰かに突き落とされたということだったが、警察は「今のところ事故と事件、両面で捜査を。通報者は直接見ていないらしくて、近くにいた女性が突き落とされたと言ったのを聞いただけらしく……」と報告する。

 泰生の手術は成功したが、妻の可南子(井川遥さん)は「脳の出血があって、いつ意識が戻るか分からない。もしかしたら、障害が残るかもしれないって」と医師から伝えられたことを話した。

 その後、亨が第一秘書を務める内閣府特命担当大臣の犬飼孝介(本田博太郎さん)から「不幸な事故だった。そういうことにしてくれ。誰かが誰かに頼んで、そのまた誰かが私に頼んで来た」と告げられる。そして亨は、犬飼ら泰生の事件に関わる人物への復讐(ふくしゅう)を決意した。

 SNSでは「バスに乗ってたフードをかぶってた男が泰生を突き落とした犯人なのかな。総理大臣の息子とか?」「泰生くんの目の前に座ってる男性。あごしか見えてないけど……犬飼の息子では?」「泰生くん突き落としたの、どんだけ大物の関係者なんだろ」「泰生くんを突き落とした犯人、総理か幹事長の身内なんだろうな」と推測するコメントが寄せられている。

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