女優の門脇麦さん主演の連続ドラマ「リバーサルオーケストラ」（日本テレビ系、水曜午後10時）第4話が2月1日に放送された。坂東龍汰さん演じるフルート首席・庄司蒼が、一人で頑張ろうとする谷岡初音（門脇さん）に、「全部一人で何とかしようって思わないでくださいね。必要なときは頼ってください」と声をかける場面が登場。SNSでは、「蒼くんめちゃくちゃ優しいし、めちゃくちゃいい子」「素直で優しい蒼くん好き～」といった声が上がり、注目された。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　ドラマは、主人公の“元”天才バイオリニストの谷岡初音が、変人マエストロ・常葉朝陽（田中圭さん）と、地元の“ポンコツ”オーケストラ、「児玉交響楽団（通称・玉響）」を立て直そうと奮闘する姿を描く。

　第4話では、発表会の成功で自信をつけた団員たちが、もっと大勢の人にオケの存在を知ってもらうために「出張オーケストラをやろう！」と盛り上がる。そんな中、朝陽は、定期演奏会の曲をチャイコフスキーの「ヴァイオリンコンチェルト」に決定し、初音をソリストに指名する。しかし、初音にとっては、10年前に逃げ出したステージで弾くはずだった曲。ミスを連発してスランプに……と展開した。

　受験生の娘を抱えるヴィオラのみどり（濱田マリさん）のために、初音の家のレッスン室をシェアしていいかどうか、初音が蒼に確認をするシーンでは、「もちろん、俺は全然いいっすよ。ここ初音さん家だし」と蒼は快諾する。

　「初音さんって、いつも誰かのために一生懸命っすよね。音楽家って自分本位の人が多いのに」と声をかける蒼に対して、初音は「まわりの人がしんどそうだと、私が嫌だから」と自分本位であると主張。そんな初音に、蒼は「まぁでも、全部一人で何とかしようって思わないでくださいね。必要なときは頼ってください」と優しくほほ笑んだ。

　SNSでは、「蒼ツボだわ……可愛いがすぎる……わんこ」「今日も安定に蒼くんが癒しでした可愛かった」「今日も蒼くんが可愛い」「坂東龍汰くんの優しいほほ笑みも良き」といったコメントが並んだ。

　また蒼が、朝陽に対して「あなたのやること全部おかしいっすよ」「初音さんの過去を知っていて『チャイコン』選んだんじゃないですか？　それ追い詰めるだけじゃないっすか！」と意見する場面では、「蒼くんが頼もしくなっててかっこいい」「蒼くんどんどんかっこよくなってるな～！」「怒ってる蒼くんとてもいい」「朝陽さんと蒼くんのバッチバチシーン！」という声も上がっていた。