良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の吉高由里子さんが主演を務める連続ドラマ「星降る夜に」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の第7話が2月28日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯7.0%、個人3.9%だった。
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ドラマは、吉高さんが紫式部役で主演する2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の脚本を担当する大石静さんのオリジナル作品。感情を忘れて孤独に生きる35歳の産婦人科医、雪宮鈴(吉高さん)と、生まれつき耳の聞こえない25歳の遺品整理士、柊一星(北村匠海さん)の10歳差の恋を描く。
第7話では、鈴のことをSNSで執拗(しつよう)に「人殺し」と誹謗(ひぼう)中傷し、自宅まで襲撃した伴宗⼀郎(ムロツヨシさん)がマロニエ産婦人科医院を訪れ、鈴に罵詈雑言(ばりぞうごん)を浴びせる。そこに佐々木深夜(ディーン・フジオカさん)がやって来て鈴をかばうと、伴は去って行った。
その夜、鈴が仕事を終えて病院を出ると、スーツ姿でキメた⼀星の姿が。一星は鈴をドレスアップさせ、高級レストランへ連れていく。鈴は一星に、法廷で「人殺し」と叫ぶ伴の声が今も耳から離れないと苦しい胸中を明かす。すると⼀星は、鈴の耳をふさぎ、手話で「そんな言葉、聞かなくていい」と語りかける。
そんな中、マロニエの看護師・伊達麻里奈(中村里帆さん)が妊娠していることが分かる。伊達は“ある事情”から、彼氏に妊娠したことを伝えられないと思い悩む。
不穏な出来事は続き、伴が再びマロニエに乱入。鈴のことを「人殺し」とわめき、「俺は被害者なんだ」と絶叫。止めようとした深夜や看護師たちを突き飛ばし、院内で大暴れし……と展開した。
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