じゃあ、あんたが作ってみろよ
最終話 不器用な愛で、変われ!
12月9日(火)放送分
神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第3回が4月5日、放送された。家に戻ってきた5歳の万太郎(森優理斗君)が、酒蔵「峰屋」の杜氏(とうじ)や蔵人たちを立派にねぎらう場面が描かれ、視聴者から「本当にできる子!」といった称賛の声が上がった。
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家を飛び出した万太郎(森優理斗君)が、母のヒサ(広末涼子さん)らと戻ってくると、祖母のタキ(松坂慶子さん)らが待ち構えていた。
タキは「今日はうちの酒を仕込むために働いてくれちょった蔵人らあを存分にねぎらう日じゃ! 蔵元は蔵人が酒を造ってくれるきやっていける。いくら礼を言うても足りん! そんな大事な日に……。おまんはそれでも峰屋の当主かね!?」と万太郎にカミナリを落とす。
すると一度は下を向き涙をこらえていた万太郎が、すっと顔を上げ、「杜氏のおやっつぁん、蔵人のあんちゃんらあ。わしはいつもあんちゃんらあの、あの歌、聴きよった。蔵の仕事、お酒も分からんけんど、あんちゃんらあの歌聴くと、うれしゅうて。熱が出ちゅうときもぐっずり眠れて……。おやっつぁん、あんちゃんらあ、どうかまた、峰屋に来てくれますろうか?」と当主として立派に思いを伝える。
すると杜氏の寅松(嶋尾康史さん)は「坊、ありがとう存じます。わしらも峰屋で働けて幸せですき。また秋になったら参ります。のう?」と周囲に呼びかけ、蔵人らも「よろしゅうお頼もうします。楽しみにまっちょってください」「また来ますき」と口々に答え、万太郎はうれしそうに「お頼もうします!」と笑顔になった。
1分近くの長口上で蔵人らをねぎらった万太郎に、SNSでは「5歳の万太郎くん、従業員さんたちを優しくねぎらうの、本当にできる子!」「幼いながら当主としての意識がちゃんとあるんだなあ」といったコメントが上がった。
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