良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
米倉涼子さん演じる35歳の主人公が、女子高生になっていじめやスクールカーストをはじめとした学校のトラブルに挑んだ学園ドラマ「35歳の高校生」(日本テレビ系)。当時、若手俳優として個性的な高校生役を体当たりで演じたキャストたちも、今のドラマ、映画界を引っ張る気鋭の俳優へと成長を遂げた。2013年4月の放送から10年、そんな俳優たちを紹介する。
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米倉さんが演じる35歳にして全日制の国木田高校に入学した女性・馬場亜矢子が「親でもない、教師でもない、ただの同級生だからできる」をモットーに破天荒な行動で学校で起こる問題を解決していく社会派学園ドラマ。教師役として溝端淳平さん、片瀬那奈さん、横山めぐみさん、渡哲也さんらも出演した。
男子生徒として出演していたのが、菅田将暉さん、山崎賢人さん、野村周平さん、高杉真宙さんといった、現在も主演を張るそうそうたる面々だった。スクールカーストの1軍リーダー・土屋正光を菅田さんが演じたほか、野村さん、高杉さんも1軍生徒役を好演。山崎さんは、2軍ながら、スクールカーストの裏サイトを運営しているという影の支配者・阿久津涼を演じて話題を呼んだ。
広瀬アリスさん、新川優愛さん、森川葵さん、小島藤子さん、宮崎香蓮さんは女子生徒役で出演した。広瀬さんは3軍生徒として、米倉さん演じる亜矢子と行動を共にした長谷川里奈を好演。新川さん、宮崎さんは1軍女子グループ、森川さんは2軍生徒の駅伝部員役で存在感を発揮した。
教室というクローズドな空間に会した発展途上の若手俳優たちが、役に全力でぶつかり、回を追うごとに成長していく姿は学園ドラマならではの見どころだ。そして、成長を遂げ大きくなった俳優たちの若き日の姿を見ることができるのは、時間が経過した現在ならではの楽しみだろう。
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