夫婦が壊れるとき:第6話 離婚準備の“陽子”稲森いずみに衝撃事実

ドラマ「夫婦が壊れるとき」第6話の一場面=日本テレビ提供
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ドラマ「夫婦が壊れるとき」第6話の一場面=日本テレビ提供

 稲森いずみさん主演の連続ドラマ「夫婦が壊れるとき」(日本テレビ、金曜深夜)第6話が5月12日深夜0時45分から放送される。

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 陽子(稲森さん)は昂太(吉沢悠さん)の浮気が3カ月前からでなく2年前からと知って怒りに震える。もはや離婚以外にないと決めた陽子は弁護士の神崎(奥田洋平さん)に相談する。神崎に「離婚時、絶対に手放したくないものは何?」と聞かれ、迷わず「全て」と答える陽子。

 神崎の助言通り、陽子は離婚準備を昂太に悟られないよう普段通り朝食を作り、笑顔で「行ってきます」のハグをする。

 一番大事な息子・凪(宮本琉成さん)の親権を取ることは当然として、問題は財産。神崎の話では、離婚したら、結婚後に得た全財産は夫と折半になるという。家庭用口座を確認しようとするが、家には預金通帳が無い。まさか昂太が? 銀行へ向かった陽子は衝撃の事実を突き付けられ……。

 原作は2015、17年に英BBCで放送されて各賞を総なめにした「女医フォスター 夫の情事、私の決断」。夫と子供に囲まれて“完璧な人生”を送る陽子がある日、昂太のマフラーから自分のものではない長い髪の毛1本を発見。それを機に、夫を徹底的に追い込むため壮絶な復讐(ふくしゅう)劇を繰り広げる。

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