風間公親-教場0-:最終話視聴率10.6% “清家”北大路欣也が登場 “十崎”森山未來の行方は?

「風間公親-教場0-」最終話の一場面(C)フジテレビ
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「風間公親-教場0-」最終話の一場面(C)フジテレビ

 木村拓哉さん主演のフジテレビ系“月9”の連続ドラマ「風間公親-教場0-」(月曜午後9時)の最終第11話が6月19日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯10.6%、個人6.6%だった。

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 ドラマは、長岡弘樹さんの警察小説「教場」シリーズ(小学館)の「教場0 刑事指導官・風間公親」「教場X 刑事指導官・風間公親」が原作。新春スペシャルドラマとして放送された「教場」(2020年)、「教場II」(2021年)で警察学校教官を務めた風間(木村さん)の過去を描く。

 風間らを襲って逃亡中の容疑者・十崎波瑠(森山未來さん)による犯行と思われる殺人事件が発生。事件が起きたのは大学教授・清家総一郎(北大路欣也さん)の邸宅で、被害者は、清家の娘・甘木紗季(森カンナさん)の夫で、無職の甘木保則(馬場徹さん)だった。保則の背中には千枚通しが突き刺さっていた。

 清家によると、保則に毎月50万円の生活費を渡しており、昨夜8時ごろに金を取りにやって来たという。二人は酒を飲み、清家は飲み続けている保則を残していつものように先に就寝した。翌朝、目を覚ました清家は、リビングで倒れている保則につまずき、彼が殺されたと通報した。

 一方、医師の紗季は、犯人に心当たりがなく、十崎のことも知らないと証言。聖子(新垣結衣さん)は、視覚障害者の清家には殺人は無理だと判断し、十崎の行方を追おうとする。

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