どうする家康:第24回「築山へ集え!」視聴率10.0% 瀬名の“壮大なはかりごと”明るみに

大河ドラマ「どうする家康」のロゴ (C)NHK
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大河ドラマ「どうする家康」のロゴ (C)NHK

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)第24回「築山へ集え!」が6月25日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯10.0%、個人6.1%を記録した。

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 第24回では、瀬名(有村架純さん)と信康(細田佳央太さん)が各地に密書を送り、武田方をはじめ多くの者が築山を訪ねていることを知った家康(松本さん)。これが信長(岡田准一さん)に伝われば、命より大事な妻子を失うことになる。

 苦悶の末、家康は数正(松重豊さん)らと共に築山へと踏み込む。だが瀬名は、家康が来るのを待ち構えていた。瀨名は、内々に進めていた途方もない計画を明かす。

 そこで、奪い合うのではなく与え合う、慈愛の心で結びついた“大きな国”を東国に作り上げるという、瀬名の“壮大なはかりごと”を聞き入れた家康は、勝頼(眞栄田郷敦さん)とも手を結び、秘密裡に事を進めていくが、勝頼の“裏切り”により、信長の耳にも入ってしまう……と展開した。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」(共にフジテレビ系)シリーズなどの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。

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