良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第126回が9月25日に放送され、万太郎(神木さん)の祖母・タキを演じた松坂慶子さんが、61歳となった千鶴役で再登場した。
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同回では昭和33(1958)年の夏へと時代が移り、万太郎の遺品整理のアルバイトの面接のため、蚕糸試験場に勤めていた藤平紀子(宮崎あおいさん)が槙野邸へとやってくる。
千鶴は「父の生前には、ここにももう大勢お客様がいらして。誰か来たらあっという間に植物の研究会になってしまうんです。父は危篤になったときでさえ、うわごとで『バイカオウレンは咲いたか?』って。そこの縁側から出て、いつまでも庭にいましたよ」と万太郎との思い出を紀子に語った。
その後、千鶴は標本40万点が保存されている部屋へと紀子を案内する。千鶴は、標本を都立大学に納めることが決まったことや、仕事内容を紀子に説明した。
紀子は「こんな重大な仕事、とても……」といったん断るが、「この標本、守ってきたってことですよね? 関東大震災、それから……空襲も」と尋ねる。すると千鶴は、関東大震災のときに万太郎や寿恵子が必死に標本を“この先の世”に残そうとしていたことを思い返す。
紀子は「私、帰れません。私も戦争を生き抜きました。次の方に渡すお手伝い、私もしなくちゃ」と仕事を引き受けることを伝えた。
SNSでは「本田望結ちゃんから松坂慶子さんへの流れが自然すぎた」「千鶴ちゃんがおばあちゃんになった姿、イメージぴったり」「本田望結ちゃんの可愛さが残ったしゃべり方!」「千鶴ちゃんが、松坂慶子さんになるのめっちゃわかる!」「めっちゃ千鶴なんよ。本田望結ちゃんの面影あるのよ」とサプライズ登場に歓喜の声が上がった。
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