良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
人気刑事ドラマ「相棒 season22」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第9話「男の花道」が12月20日に放送され、内村完爾刑事部長(片桐竜次さん)の身に起きたまさかの出来事に反響の声が相次いだ。
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同話では、正義に目覚める前の内村と昵懇(じっこん)だった、桑田圓丈(大石吾朗さん)が組長を務める暴力団「扶桑武蔵桜(ふそうむさしざくら)」を巡るストーリー。青年実業家の弓生(赤ペン瀧川さん)が闇金トラブルで、扶桑武蔵桜の若頭ともめ、絞め殺す事件が発生。正当防衛を認められて無罪放免となった弓生に、報復の危機が迫る。特命係は、内村の指示で、弓生の身辺警護にあたり……と展開した。
「season19」第10話「超・新生」(2020年12月放送)で、暴力団と半グレの乱闘に巻き込まれ、頭部を負傷したことから、正義に目覚めた内村刑事部長。だが今回、驚いた拍子に階段から転げ落ち、再び頭を負傷。ベッドで昏睡状態の中、夢に出てきた桑田から「自分らしく生きようぜ。昔みてえに。なあ、内村」と呼び掛けられ、目覚めると……特命係にあたりの強い性格に戻っていた。
再びの“キャラ変”に視聴者からは「きれいな部長タイムが終わってしまった」「正義に目覚めた部長好きだったのに……」と残念がる声がある一方、「内村部長、お帰りなさい!」「内村部長、蘇生おめでとうございますww」「真の意味で復活!」「やっぱり、内村部長と特命係は反発し合わないとね」といった声も見られた。
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