さよならマエストロ:第6話 オケ解散へ 「さよならコンサート」の準備 (前話のネタバレあり)

連続ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」第6話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」第6話の一場面(C)TBS

 西島秀俊さん主演の連続ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」第6話が2月18日にTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送される。

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 前話は……夏目響(芦田愛菜さん)が父俊平(西島さん)との過去について森大輝(宮沢氷魚さん)に語る。「あの人と共演するには私は(実力が)足りなかったって、それだけの話です。そんなつまらないことで私は家族を壊したんです」と明かす響に、「きっとあるよ、これからたくさん楽しいこと」と言う大輝。「野球見たことある? スタジアムで飲むビール、これ最高だよ」などと続ける。

 「どうせビールじゃないですか!」と響が言うと、大輝は「ブブー違います。ハイボールでした!」と楽しそうに話す。思わず笑った響は「どうでもいいことで得意げな顔しているから」とキュートな笑顔を見せる。

 やりとりを見ていた俊平は響に「うち、帰ろう」と声を掛けて……。

 第6話は……あおぞらホールの閉館が3月末から2月末に繰り上げられた。市側は今後一切、晴見フィルの新規イベントは受け付けないという。練習場所を失い、ちゃんとした舞台もないまま解散することに。

 落ち込む団員たちに小村(西田敏行さん)は、恒例行事の梅まつりでゲリラ的に最後のコンサートを開いては、と提案。古谷(玉山鉄二さん)を中心に、ひそかにコンサート準備を進める。

 俊平は近藤(津田寛治さん)のひそかな夢を知る。瑠李(新木優子さん)の知られざる素顔にも気づく。

 響はホールのオーディオルームによく来ている富子(白石加代子さん)から、題名の分からない曲があると相談される。

 同局ドラマ「凪のお暇」(2019年)などで知られる脚本家・大島里美さんのオリジナル脚本。西島さん演じる不器用な父と、芦田愛菜さん演じる素直になれない娘の愛の物語。

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