さよならマエストロ:西島秀俊主演の日曜劇場 最終回視聴率11.0%で全話2桁達成 命運をかけた最後の公演は?

連続ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」最終回の一場面 (C)TBS
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連続ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」最終回の一場面 (C)TBS

 俳優の西島秀俊さん主演のTBS系日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート〜」(日曜午後9時)の最終回(第10話)が、3月17日に15分拡大で放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯11.0%、個人6.8%を記録と、全話2桁を達成した。

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 ドラマは、同局系の連続ドラマ「凪(なぎ)のお暇(いとま)」(2019年)や「妻、小学生になる。」(2022年)などで知られる脚本家・大島里美さんのオリジナルストーリー。西島さん扮(ふん)する不器用な父と、芦田愛菜さん演じる素直になれない娘の親子の愛の物語だ。

 第10話では、晴見フィルが仙台オーケストラフェスティバルに参加できることに。活動を続けるための最後の望みで、最後の演奏になるかもしれない。再びみんなで演奏できることに古谷(玉山鉄二さん)らは大喜びだが、遠征費用も練習場所も無く課題は山積。

 その後、瑠李(新木優子さん)の尽力で練習会場が見つかり、響(芦田愛菜さん)も大輝(宮沢氷魚さん)に誘われて一緒に熱海の保養施設へ。一方、ドイツのシュナイダー先生から届いた譜面にインスピレーションを受けた(西島さん)は、久しぶりに曲作りに没頭。響は音楽合宿で俊平の思いを知って動き出し……と展開した。

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