終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
橋本環奈さん主演で今秋放送予定の2024年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」のロケ取材会が4月4日、福岡・糸島で開かれ、ヒロイン・米田結(よねだ・ゆい、橋本さん)の姉・歩(あゆみ)役の仲里依紗さんは「実の妹から『糸島はギャルの間では映えスポットだよ』といううわさを聞いていたので、今回来てみて、すごくすてきでおしゃれなカフェがあったりして、これは若者にバズるなと感じました」と語った。
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「おむすび」は、NHK連続テレビ小説の第111作。元号が「平成」に変わった日に生まれたヒロインが、福岡でギャルとして育ったあと、あるきっかけから関西で管理栄養士を目指す……という“平成青春グラフィティー”。NHKのドラマ「正直不動産」などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品となる。
仲さん演じる歩は、 地元・福岡で“伝説のギャル”として知られた人物。年は、“ゆとり世代”である結の八つ上で、1990年代に歌手の安室奈美恵さんに憧れた“コギャル世代”。パワフルな歩の存在は、結の生き方に大きな影響を与える。奔放な振る舞いで米田家に大きな波乱を巻き起こす、ヒロインとギャル、そして平成をつなぐキーパーソンだ。
仲さんは「私はまだ撮影に入って日が浅いですが、糸島に初めて来ることができてうれしいです。九州出身なので糸島の存在は知っていたのですが、今回実際に海を見て、自然に触れてみて、なんてすてきな場所なんだと思いました」と印象を明かす、
取材会には仲さん、橋本さん、ヒロインの祖母・米田佳代役の宮崎美子さん、祖父・米田永吉役の松平健さんが参加した。
仲さんは「家族のシーンは、私はまだ少ししか撮影していないので、今後家族のシーンが増えて、楽しいお芝居ができることがすごく楽しみです」と話した。
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