終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第10回が、4月12日に放送され、桜川寿子役の筒井真理子さんに視聴者の注目が集まった。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
第10回では、判決の日。寅子(伊藤さん)たちの予想は外れ、妻が着物を取り戻すことが認められる。大喜びする女子部の面々だったが、よね(土居志央梨さん)だけは「甘い」と怒りを隠さない。
裁判には確かに勝ったが、あの女性の受ける扱いは変わらない、と言うよね。寅子は、着物を返還された妻・峰子(安川まりさん)の「離婚裁判は続くが、最後まで戦う」という言葉に、「法律は盾のように人を守るためのもの」だと考えるようになる。
よねからは「分かり合えない」と言われても、寅子はよねのことを「地獄の道を行く同志」と認め、「知らない誰かのために涙して、憤慨するあなたはとってもすてき」と“ほめ殺し”し、みんなで笑い合うが……。
その後、帰宅した涼子(桜井ユキさん)を待っていたのは、涼子にも自分と同じように婿を取り、家を守ってくれることを望んでいる母の寿子(筒井さん)だった。
寿子は、涼子に「少し日に焼けたんじゃなくって?」と話しかけ、「自分の値打ちを下げてはダメよ」と忠告。SNSでは「涼子様のお母様。これは強いキャスティング」「涼子さんのお母様、怖い」「筒井真理子さん、こういう役合うわ」「真理子さまのラスボス感。この劇伴!」などと視聴者から熱い視線が注がれていた。
「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ヒロインの寅子とその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、リーガルエンターテインメントだ。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第63回が12月24日に放送された。同回では、トキ(高石さん)と銀二郎(寛一郎さん)…
大みそかの「第76回NHK紅白歌合戦」に出場することでも話題の7人組ガールズグループ「HANA」のCHIKAさん、MOMOKAさん、KOHARUさんが、12月24日放送のお笑いコ…
TBSの朝の生番組「ラヴィット!」(月~金曜午前8時)が12月24日に放送され、番組の最後に12月25日のスタジオゲストと番組内容が発表された。
12月24日午後7時から放送の日本テレビ系バラエティー番組「1周回って知らない話」2 時間半スペシャルでは、バイオリニスト・高嶋ちさ子さん一家の激動の2025年に密着する。高嶋家…