虎に翼:「ゴジラ-1.0」出演で話題 “イケボ”検察官に視聴者注目 「起訴状読んでるの艦長じゃん!」「すごい美声の人出てきた」

NHK連続テレビ小説「虎に翼」第82回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」第82回の一場面 (C)NHK

 伊藤沙莉さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第82回が7月23日に放送され、初登場した美声の検察官に視聴者の注目が集まった。

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 第82回では、寅子が本庁で初めて受け持つ刑事事件の裁判が開かれ、検察官が起訴状を読み上げた。

 被告人で20歳の水上(林裕太さん)が、19歳の少年・元木(山時聡真さん)にかばんをひったくられたことに激高し、殴る蹴るの暴行を加えた上で、全治3カ月のけがを負わせたという内容。また、元木自身も、市内で頻発する連続ひったくり事件に関わっているとして、少年部で審判を受けているようだった。

 起訴状を読み上げた検察官の一柳忠義を演じるのは、俳優で声優の田中美央さん。昨年公開された映画「ゴジラ-1.0」の駆逐艦「雪風」元館長・堀田辰雄役で話題となっていたため、SNSでは「艦長引退して検察入ったんか?」「ゴジラを倒した後に検察官に転職していたとは……」「起訴状読んでるの艦長じゃん!!」といった声が相次いだほか、「なんかすごい美声の人が出てきた」「不意打ちイケボ現れてドキドキ」「相変わらずのすてきな声で朝から良き気分」といった声が上がっていた。

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