伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)。ドラマは第20週「稼ぎ男に繰り女?」(8月12~16日)から「ふたたびの東京編」へと突入する。ここでは“予習”として、井上祐貴さん演じる星朋一を紹介する。
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星朋一は、航一(岡田将生さん)の長男。法律の勉強をしている大学生。成績優秀で、手先が器用。時折、寅子(伊藤さん)たちに怒りをあらわにしてしまう子供っぽい一面も。寅子と出会ってからの父・航一の変化に戸惑いを見せ……。
朋一役の井上さんは特撮ドラマ「ウルトラマンタイガ」などで知られ、昨年は大河ドラマ「どうする家康」で本多正純を演じた。「虎に翼」が初の朝ドラとなる。
第20週では、昭和30(1955)年、東京に戻ることになった寅子と航一。杉田(高橋克実さん)らに盛大に見送られた寅子は、登戸の猪爪家に戻ってくる。
するとそこでは、結婚したら家を出るべきだという花江(森田望智さん)と、結婚しても同居し続けたいと主張する直明(三山凌輝さん)が対立していた。頭を悩ませた寅子は航一に相談。猪爪家で家族会議が開かれることに。
そんな中、寅子は東京地裁の判事として、「原爆裁判」を担当することになる。
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