嘘解きレトリック:“千代”片山友希のキャラが話題 「可愛らしくて大好き」「良いスパイス」(ネタバレあり)

“月9”ドラマ「嘘解きレトリック」第2話の一場面(C)フジテレビ
1 / 1
“月9”ドラマ「嘘解きレトリック」第2話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の鈴鹿央士さんと松本穂香さんがダブル主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「嘘解きレトリック」(月曜午後9時)の第2話が、10月14日に放送された。片山友希さん演じる藤島千代がSNSで話題になった。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵・祝左右馬(鈴鹿さん)と、嘘(うそ)を聞き分ける奇妙な能力者・浦部鹿乃子(松本さん)の異色コンビが難事件に挑む。原作は2012年から2018年まで「別冊花とゆめ」(白泉社)で連載されていた都戸利津さんの同名コミックで、累計発行部数100万部を誇る人気作品となる。

 第2話では、藤原幸弘(杉本哲太さん)の元に「千代を預かったので返して欲しければ金を用意しろ」という脅迫状が届く。千代は、明るくて元気なキャラクター。思ったことははっきりと言い、屈託の無い天真らんまんな性格。推理小説が好きで、探偵に憧れていた。

 劇場まで千代を送り戻ってきた運転手の耕吉(宮崎秋人さん)は「お嬢様が何者かに連れ去られてしまいました」と話したが「裏」があった。

 観劇中に自宅まで連れ戻された千代は、幸弘から「誘拐されていたのでは?」と聞かれ「誘拐? 何のことですの? 千代はずっと若竹座におりましたわ!」とキッパリ。左右馬は「千代さん誘拐事件はすべて、耕吉さんが作り上げた嘘によるものなのです」と説明。耕吉は、自分が嘘をついたことを認め、兄が作った借金返済の保証人になったことを明かした。

 話を聞いていた千代は「すばらしいわ。これが本当の探偵さんなのね。従来の型にとらわれぬ、斬新なヘアスタイル。物質主義的風潮をよしとせぬ、堅実な装い。祝左右馬さま……名探偵、眉目秀麗もかくありや、との解決ぶり、感動ですわ! お礼は何がよろしくて?」と興奮する様子が描かれた。

 SNSでは「千代ちゃんのまっすぐさがとってもいい」「千代お嬢様がとってもお可愛らしくて大好きになってしまいました!」「千代のキャラクター、想像以上に面白い! あのちょっとおバカな感じがドラマに良いスパイスを加えてる」「片山友希さんの演技が光る」「おてんばお嬢様な片山友希さん好きすぎる」といったコメントが並んだ。

マンガ 最新記事