橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「おむすび」（総合、月～土曜午前8時ほか）の第77回が1月21日に放送され、かつて歩（仲里依紗さん）と張り合っていた「天神乙女会」の明日香（寺本莉緒さん）が再登場。明日香が持ち込んだ“ギャル服”で、歩らがファッションショーを行う展開に、視聴者の注目が集まった。

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　第77回では、歩はギャル系の古着店を営んでいるチャンミカ（松井玲奈さん）が、最近付き合い始めた恋人に入れ込んでいるのを心配する。ルーリー（みりちゃむさん）がチャンミカに恋人の職業を聞くと、ITのプログラマーでゲームなどを作っているという。

　すると突然、明日香がやって来て、「結婚することになった」と報告。明日香は荷物の整理をしていたところ、90年代のギャル服が大量に出てきたといい、スーツケースいっぱいの服を店に持ち込んだ。

　歩やチャンミカは「このスカートうち履いとった！」「このキャミ、私チョーヘビロテしてたんだけど」と当時を懐かしみ、ルーリーはギャル全盛期のアイテムに「うちの憧れ」と大興奮。ギャル服をみんなで着てみようという流れになった。

　すると突然、画面に「OMUSUBI collection in 90's」のテロップが表示され、ファッションショーが開幕。ルーリーは、タートルネックのカットソーにチェック柄のミニスカート、厚底ロングブーツを合わせたコーディネートで登場。チャンミカは、ゼブラ柄のノースリーブシャツに白のサブリナパンツ、厚底のウェッジソールサンダルという装いだった。

　明日香は、シルバーのミニスーツにスパンコールのキャミソールを合わせた大人っぽいスタイル。歩は、タイトなロコワンピースに、レースアップ厚底サンダルで90年代の夏のギャルを表現した。

　SNSでは「ゴリゴリのアムラーがきた！」「キャミワンピとか白のサブリナパンツとか持ってた！」「当時を思い出しました」「懐かしすぎて叫んじゃった」「皆さんスタイルめっちゃ良くて、かっこよかった」といった声が上がっていた。