キャスター:「スクープしなくても、沙羅は助からなかったんだ」 “崎久保”永野芽郁の姉の死、真相が明らかに(ネタバレあり)

日曜劇場「キャスター」第7話の一場面(C)TBS
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日曜劇場「キャスター」第7話の一場面(C)TBS

 阿部寛さん主演のTBS系日曜劇場「キャスター」(日曜午後9時)の第7話が5月25日に放送された。崎久保華(永野芽郁さん)の姉の死の真相が明らかになり、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 18年前、進藤(阿部さん)の臓器売買をめぐるモルドバでのスクープが原因で、手術を受ける予定だった姉・川島沙羅が助からなかった……ずっと、そう思いこんできた華。

 ところが、華は、父親の川島圭介(山中崇さん)から「実はあのとき、進藤がスクープしなくても、沙羅は助からなかったんだ」と告白される。

 圭介は「父さんは医師としてわかってたのに、母さん(黒沢あすか)を傷つけたくなくて、沙羅に移植は無駄だと言わないでいた。そんなとき、母さんが単独でモルドバに行ったんだ。18年も黙っててごめんな」と真相を語った。衝撃の事実に、華は何も言えなかった。

 SNS上では「お父さんの告白により、崎久保は進藤に対する憎悪の感情が変わるかもな」「永野芽郁さんの姉は阿部寛さんのスクープが無くても助からなかった? 筋違いの怨みだったのか?」「進藤さんがスクープしなくてもお姉ちゃんは助からなかったと分かったということは、華の進藤さんへの恨みはなくなるのかな?」「華がようやく過去から解放され止まった時間が動いた感じがします」「とりあえず進藤さんには謝ろうか」といった声が広がった。

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