キャスター:第9話 “進藤”阿部寛、キャスター生命を賭け43年前の真実追究  番組揺るがす大事件発生(前話のネタバレあり)

日曜劇場「キャスター」第9話の一場面(C)TBS
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日曜劇場「キャスター」第9話の一場面(C)TBS

 阿部寛さん主演のTBS系日曜劇場「キャスター」(日曜午後9時)第9話が6月8日に放送される。

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 前話は……編成部の滝本(加藤晴彦さん)は「間もなくこの記事が出る、と『週刊世潮』から連絡が来ました」とJBN会長の国定(高橋英樹さん)に報告した。

 記事は、進藤(阿部さん)がかつて官房機密費2000万円を受け取ったことの暴露だった。国定が「このスクープ写真の出所は?」と確認すると、滝本は「本人を呼んでいます」と答えた。そこに現れたのは、本橋(道枝駿佑さん)だった。

 第9話は……進藤のスキャンダルが週刊誌に載ると分かり、国定は進藤に、キャスターとしての幕引きを示唆する。

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 山井(音尾琢真さん)の父・和雄(山本學さん)は事故ではなく命を狙われたと考える進藤は、証拠探しで山井と共に彼の実家へ。和雄の私物から進藤の父・哲(山口馬木也さん)とのつながりを示す物や、気になる手帳の記述を見つけた。

 キャスター生命を賭けて43年前の真実を暴こうとする進藤。そんな中、「ニュースゲート」を揺るがす大事件が……。

 ドラマは、テレビ局の報道番組を舞台に、闇に葬られた真実を追求し悪を裁く社会派エンターテインメント。

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