愛の、がっこう。:第6話のあらすじ公開 “愛実”木村文乃、“カヲル”ラウールと遠出

連続ドラマ「愛の、がっこう。」第6話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「愛の、がっこう。」第6話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の木村文乃さん主演の連続ドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系、木曜午後10時)。8月14日放送の第6話のあらすじと場面写真が公開された。

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 ホストクラブ「THE JOKER」を訪れた早苗(筒井真理子さん)に「結婚を前にした娘を惑わさないで」と札束入りの封筒を渡されたカヲル(ラウールさん)。「僕たちはお金を恵んでほしいわけではないんです。どうしてもって言うなら飲んで楽しんでいってください」と言い、愛実(木村さん)に会うため学校へ向かった。

 校門越しに思いを打ち明けるカヲルと愛実。カヲルは一日だけ2人で遠出をし、それで最後にしようと提案する。

 当日、2人は、カヲルが幼い頃に憧れていた京急電車に乗った。深夜まで飲んでいたカヲルは愛実にもたれてまどろむ。最初は押し返すも、肩を貸し、いとおしそうな顔の愛実。三浦海岸で降りた2人は神社へ行って絵馬に願い事を書く。文字を書こうとするカヲルを、愛実は優しく指導する。

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 学校での悩みを漏らす愛実にカヲルは「本当は学校に行きたかった」と打ち明ける。誰もいない青空教室で学校ごっこをしながら、愛実は過去に婚約者にフラれて海に飛び込んだ話をする。

 食堂に入り、愛実は父・誠治(酒向芳さん)について「お金も地位もなくていいから、優しいお父さんだったら良かったのに」と話した。カヲルはいら立ちを抑えられず「マジで金が無かったらそんなことは言わないけどな」と悪態をつく。

 食後、カヲルはパチンコ店へ。仕方なく付いて行く愛実。パチンコ未経験の愛実は遊び方が分からない。カヲルはハンドルを持つ愛実の手に自分の手を重ね、ゆっくりとハンドルを回す。“お別れ遠足”の時は刻々と過ぎ、別れの時が……。

 脚本は井上由美子さん。

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