映像の世紀バタフライエフェクト:11月10日は「銀座 百年の記憶」 時代に合わせ変わることで変わらなかった街

「銀座 百年の記憶」のキービジュアル =NHK提供
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「銀座 百年の記憶」のキービジュアル =NHK提供

 NHK総合の「映像の世紀バタフライエフェクト」(月曜午後10時)は11月10日、「銀座 百年の記憶」を放送する。日本の激動の変化につれて新陳代謝を繰り返し、変わることで変わらない街であり続けた銀座の100年の記憶を描く。

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 1954年に公開された第1作の映画「ゴジラ」の中で破壊されたのは、焼け跡から復興した銀座のランドマーク、和光の時計塔。時代は常にこの街を追いかけてきた。関東大震災から復興するとモダンガールが出現し、日本の女性像を塗り替えた。敗戦で米軍に占領されると、アメリカ文化を吸収しエンターテインメントの発信地に姿を変える。夜になると、伝説のマダムが一人の男をめぐって火花を散らした。苦難を力に変えてきた唯一無二の街の100年を追う。語りは伊東敏恵アナウンサー。

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