絶対零度~情報犯罪緊急捜査~:第7話のあらすじ公開 “奈美”沢口靖子、訪れた大学病院でサイバーテロが発生

「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」第7話の一場面(C)フジテレビ
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「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」第7話の一場面(C)フジテレビ

 沢口靖子さん主演の“月9”ドラマ「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」(フジテレビ系、月曜午後9時)。11月17日放送の第7話のあらすじと場面写真が公開された。

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 過去のシステム障害やシステムエンジニア連続殺人、そして二宮奈美(沢口さん)の拉致。警視庁は一連の事件に同一組織が関与していると判断。「警察庁広域重要案件H-WKN159」に指定した。佐生新次郎(安田顕さん)は全貌解明と組織の早期壊滅をDICTに命じる。

 その頃、奈美は拉致事件で負った足の治療のため大学病院にいた。奈美は、入院患者の少女・久野真由(白山乃愛さん)と付き添いの看護師、清掃員とエレベーターに乗り合わせる。するとエレベーターが緊急停止し、閉じ込められてしまう。

 病院では中野幹事長(大河内浩さん)の妻・光江(西見桂さん)の心臓手術中だったが、オペ室の電源も落ちて院内は混乱。

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 やがて病院の全システムがハッキングされたサイバーテロと判明。全データが暗号化され、PC画面には金銭を要求する犯行声明が表示された。病院側は復旧を急ぐべく、システム会社の社員・瀬野康太(味方良介さん)を呼ぶ。

 佐生は桐谷杏子(板谷由夏さん)に本件とH-WKN159の関連を示唆。田辺智代(馬場園梓さん)と掛川啓(金田哲さん)が病院へ向かい、清水紗枝(黒島結菜さん)は遠隔で瀬野と連携し、捜査を進める。

 エレベーター内で閉じ込められている真由は、点滴が切れれば命の危険が迫り、幹事長夫人・光江の手術再開も急を要する。そんな中、犯人から新たな挑発的メッセージが届き……。

 ドラマは「絶対零度」シリーズ5作目。高度な情報技術を悪用し、国民の生命と財産を脅かす情報犯罪の捜査機関DICTが舞台だ。匿名・流動型犯罪(トクリュウ)に代表される特殊詐欺やサイバーテロなど数々の情報犯罪に立ち向かう。

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