ばけばけ:これで退場? 失恋したおリヨ様がトキに“エール” 視聴者から反響続々「完璧すぎる去り際」「ぜんぶお見通しだったの、さすがすぎる」

連続テレビ小説「ばけばけ」第55回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「ばけばけ」第55回の一場面(C)NHK

 高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第55回が12月12日に放送され、失恋したリヨ(北香那さん)の言動に、視聴者の注目が集まった。

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 第54回(12月11日放送)では、ヘブン(トミー・バストウさん)は自身の悲しい過去を明かし、「人と深く関わることは、やめたのです。どの国でも、どの街でも、ただの通りすがりの人間として……。誰とも深く関わらない。恋人でも、友人でも、誰でも。そう決めたんです」と語り、リヨからのプロポーズを断った。

 第55回では、その翌朝、リヨが松野家にやって来る。リヨは「おトキさんにお礼を言いに来ようって思って」と言い、きょとんとするトキ(高石さん)に「だって……たくさん協力してくれたじゃない。だから……ありがとうございました」と頭を下げる。

 「お役に立てず……」と返すトキに、リヨは「あなたが前に言っていた『先生は通りすがり』という意味がようやく分かりました。あんなことがあったからなのね……」とつぶやく。何も知らないトキが「あんなこと?」と反応すると、リヨは「なら、言っとくわ」と切り出し、「大変よ……先生を射止めるのは」とささやく。動揺するトキに、リヨは「それじゃ。グッバ~イ」と笑顔で告げ、去って行った。

 SNSでは「失恋したのに潔くて、本当にステキなお嬢様…」「当て馬ご令嬢キャラとして完璧すぎる去り際であった」「おリヨ様、おトキのヘブン先生への思いに気づいておいでだった…!」「おトキの気持ちに気付きエールを送って去るリヨさんカッコ良すぎる」「おリヨ様はぜんぶお見通しだったの、さすがすぎる」「これで退場じゃないよね?」「思わず敬礼で見送りたくなるほど清々しい退場だった。幸せになって欲しい」といった声が上がっていた。

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NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK

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