ばけばけ:「牡丹灯籠」の約束を覚えていた銀二郎 「やり直したい」とトキに再求婚 視聴者「切ない」「一途に思い続けていたんだな…」

連続テレビ小説「ばけばけ」第64回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「ばけばけ」第64回の一場面(C)NHK

 高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第64回が12月25日に放送され、銀二郎(寛一郎さん)がトキ(高石さん)に再求婚するシーンに、視聴者の注目が集まった。

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 第64回では、ランデブーを楽しんでいたトキと銀二郎は、月照寺でヘブン(トミー・バストウさん)とイライザ(シャーロット・ケイト・フォックスさん)、ついてきた錦織(吉沢亮さん)と鉢合わせに。錦織が通訳となり、5人は互いに自己紹介をする。

 ヘブンはトキが「大亀」の怪談を知っていると聞くと、「シショウ、カイダン、アリマス!?」「ハナシテクダサイ」と大興奮。トキが毎晩遅くまで、ヘブンに怪談を語っていると知った銀二郎とイライザは、「毎晩!?」「2人きりで……」と嫉妬した。

 早速、怪談を語り始めたトキ。錦織が通訳しようとすると、ヘブンは「ツウヤク、イラナイ」と制止。トキとヘブンは、すっかり2人だけの世界に入りこみ、銀二郎とイライザ、錦織は席を外した。

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 イライザは「昔からこうなのよね。自分の好きなこととなると周りが見えなくなる。だからこそ、あの文才と集中力なんだろうけど。その反面、人を好きになれない臆病な人なの」と話し、「踏み込まなきゃ、同じ関係のまま。だから、はるばるやって来たの。でも、驚いたわ。彼がこの土地に溶け込んでいて。変わったわ、あの人……」と驚く。

 銀二郎は英語は分からないものの、「分かった気がします。イライザさんの言ってること」とつぶやき、怪談を語るトキの姿を見つめた。

 その後、トキと湖のほとりを歩いていた銀二郎は、ヘブンの話をするトキの言葉をさえぎり、「東京の怪談もすごいよ」と伝える。そして、かつて一緒に聞きに行くと約束した怪談落語「牡丹灯籠」を挙げ、「約束したから、だからまだ聞いてない。一緒に聞きに行こう、東京で。おトキちゃんと……やり直したい」と告げた。

 SNSでは「おトキちゃん、どうする?」「切ない」「胸が締め付けられる」「銀二郎さんに感情移入してしまって、胸が痛すぎたな」「東京に染まらずおトキの事を想(おも)い続けてたって…どんだけー!」「本当に一途におトキちゃんのことを思い続けていたんだな……」「がんばれ、銀二郎さん…」「絶対に幸せになってほしい」「今後の展開見るのつらい⋯」といった声が上がっていた。

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NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
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