14日に発表された12、13日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、NHK連続テレビ小説「まれ」で夫婦を演じた女優の土屋太鳳さんと俳優の山崎賢人さんの共演で、高野苺さんの人気マンガを実写化した「orange-オレンジ-」が初登場で首位を獲得した。303スクリーンで公開され、約26万1800人を動員。興行収入は約3億1200万円だった。
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2位は人気スパイ映画シリーズ「007」の24作目で、主人公のジェームズ・ボンドを今作で4作目となる英俳優ダニエル・クレイグさんが演じている「007 スペクター」。同作は累計興行収入15億円を突破した。3位は、原爆後に生き残った母親と亡霊となった息子の物語を吉永小百合さんと人気グループ「嵐」の二宮和也さんの共演で描いた「母と暮せば」が初登場。336スクリーンで公開され、動員数は約19万7500人、興行収入は約2億4400万円だった。
4位も初登場で、最新作と前作の仮面ライダーが共演する「MOVIE大戦」シリーズ7作目となる「仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス」がランクイン。292スクリーンで公開され、約18万1600人を動員。興行収入は約2億2300万円だった。
1位 orange-オレンジ-
2位 007 スペクター
3位 母と暮せば
4位 仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス
5位 I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE
6位 杉原千畝 スギハラチウネ
7位 海難1890
8位 ガールズ&パンツァー 劇場版
9位 映画 ハイ☆スピード!-Free! Starting Days-
10位 リトルプリンス 星の王子さまと私
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