北川景子さん主演の「家売るオンナ」（日本テレビ系、水曜午後10時）の第5話が10日に放送される。第5話では、テーコー不動産の営業所に女性単身客が相次いで来店。営業課のメンバーたちは「まだ若いのに何が悲しくて一人で家を買うのか」とうわさするが、北川さん演じる三軒家万智は「独身者を、結婚というゴールに向かう道半ばの中途半端な人間だとするのは間違っている！」と一蹴する。

あなたにオススメ

「鬼滅の刃」　「無限城編」3つのポイント

　「家売るオンナ」は、「ふたりっ子」「功名が辻」「セカンドバージン」などを手がけた大石静さん脚本のオリジナル作品。客とその家族が抱える問題に首を突っ込み、あらゆる手段を使って解決することで、どんな客にでも必ず家を買わせてしまう万智の姿を描く。

　第5話では、庭野（工藤阿須加さん）は勝ち気なフリージャーナリストの独身女性・日向詩文（ともさかりえさん）を、万智（北川さん）は出版社で働く地味な独身女性・草壁歩子（山田真歩さん）を担当。庭野は、強気な詩文に振り回され、家探しは難航。さらに、ようやく詩文が気に入った物件は、万智の客・歩子が申し込みを進めようとしていた物件で、タイプの違う独身女性2人が同じ部屋を巡って対立し……という内容。