俳優の西島秀俊さんが、WOWOWと国際パラリンピック委員会（IPC）が共同で立ち上げたドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」のナビゲーター、ナレーターを務めることが3日、明らかになった。番組はブラジル・リオディジャネイロ大会開催の今年から東京大会開催の2020年までパラアスリートに迫る。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　西島さんは「パラリンピックという世界最高峰の舞台で活躍するトップアスリートを描く壮大なドキュメンタリーシリーズです。今回、ナビゲーターとナレーターを務めさせていただくこととなり、とても光栄に思っています。2020年、東京の地で輝きを放つだろう選手たちの物語を、私自身も楽しみにしていますし、番組をご覧いただく皆さんと一緒に、知って、感じていきたいと思っています」と意気込んでいる。

　「WHO I AM」の今年の放送は、ダニエル・ディアス選手（ブラジル／水泳）、タティアナ・マクファデン選手（米国／陸上）、サフェト・アリバシッチ選手（ボスニア・ヘルツェゴビナ／シッティングバレーボール）ら8人メダリストが登場し、リオ大会までの軌跡を追う。WOWOWプライムで22日から毎週土曜午後9時に放送。初回は無料放送。