三代目JSB岩田剛典:「砂の塔」オールアップに笑顔「役者としての財産」

連続ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」でオールアップを迎え笑顔をみせる岩田剛典さん(C)TBS
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連続ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」でオールアップを迎え笑顔をみせる岩田剛典さん(C)TBS

 ダンス・ボーカルグループ「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE(三代目JSB)」の岩田剛典さんが、出演中の連続ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」(TBS系)でオールアップを迎えた。岩田さんが最後に撮影したのは最終話のシーンで、オールアップを知らせる声がかかると拍手が起こり、主演の菅野美穂さんからはねぎらいの言葉がかけられた。岩田さんは「僕自身“挑戦”の作品になりましたし、貴重な最高の経験をさせていただきました」とし、「今回主演をされた菅野さんとの2人のシーンをたくさんやらせていただき、役者としての財産になる作品になりました」と振り返った。

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 ドラマは、幸せな家庭を築いていた専業主婦の高野亜紀(菅野さん)が引っ越した、憧れのタワーマンションを舞台にしたサスペンス。主人公一家を陥れる主婦・佐々木弓子を松嶋菜々子さんが演じ、岩田さんは亜紀に思いを寄せる幼なじみの生方航平役で出演。亜紀の夫・健一役でお笑いコンビ「ココリコ」の田中直樹さん、マンションの最上階に住むセレブ夫婦役で津田寛治さんと横山めぐみさんらも出演している。

 最終話は、幼児連続誘拐事件「ハーメルン事件」の犯人を見たと言い残して息子の和樹が姿を消したことで、健一は弓子が連れ去ったのではと考える。住民たちに緊張が走る中、生方は犯人らしき人物と遭遇する。もみ合う中、生方を襲う刃がきらめいて……というストーリーが展開される。最終話は16日金曜午後10時から放送。

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