水曜どうでしょう:4年ぶり新作撮影へ 大泉洋もやる気満々 藤村Dが明言

「水曜どうでしょう」4年ぶり新作撮影へ。画像はDVD「ユーコン川160キロ~地獄の6日間~」のジャケット(C)HTB
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「水曜どうでしょう」4年ぶり新作撮影へ。画像はDVD「ユーコン川160キロ~地獄の6日間~」のジャケット(C)HTB

 北海道発の人気ローカル番組水曜どうでしょう」(北海道テレビ放送)の新作が4年ぶりに撮影されることが12日、明らかになった。同局の藤村忠寿チーフディレクターが同日、朝日新聞北海道版夕刊の連載コラム「笑ってる場合かヒゲ 水曜どうでしょう的思考」内で、「今年は『水曜どうでしょう』の新作を撮影する予定です。2013年に放送されたアフリカ編以来ですから4年ぶりのことです」と明言している。

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 また、コラムでは、昨年も撮影する機運はあったが、それぞれのスケジュールが合わずに先送りになっていたといい、元旦に大泉洋さんから「今年は水曜どうでしょうをやるということで気合が入ります!」というメールが届いたことを明かし、「どうやら、かなりやる気満々のようです」とつづっている。

 「水曜どうでしょう」は、大泉洋さんと「ミスター」こと鈴井貴之さんらが出演する旅をメインにした深夜バラエティー番組。1996年から放送され、サイコロの目によって移動手段と行き先を決定する「サイコロの旅」などの過酷な企画が人気を集めたが、2002年の「原付ベトナム縦断1800キロ」で番組は一旦終了。その後、不定期に新作を放送。13年には4人がアフリカを旅した「初めてのアフリカ」がオンエアされた。

 昨年12月には鈴井さんが、藤村チーフディレクター、嬉野雅道ディレクターとの写真とともに、「打ち合わせ終了。待ってろ大泉洋!」とツイート。「ついに新作か」「待ってました」とファンが色めき立っていた。また、今月8日には番組公式サイト内の「本日の日記」に、「行ってきます。どうでしょう軍団」という言葉が藤村ディレクターによってアップされ、期待はさらに高まっていた。

 4年ぶりとなる新作のロケ地やオンエア内容については発表されておらず、オンエア時期も未定だが、2016年度内の放送はないという。

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