明日のべっぴんさん:2月2日 第101回 栄輔が潔に業務提携を提案

近江に帰る五十八(生瀬勝久さん)を見送るすみれ(芳根京子さん)たち (C)NHK
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近江に帰る五十八(生瀬勝久さん)を見送るすみれ(芳根京子さん)たち (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」は第18週「守るべきもの」を放送。2日の第101回では、紀夫(永山絢斗さん)は、家出中の娘・さくら(井頭愛海さん)がジャズ喫茶「ヨーソロー」で働いていると知り、慌てて店へと向かう。一方、潔(高良健吾さん)は栄輔(松下優也さん)から、「オライオン」と「エイス」の業務提携を持ちかけられる。その話に魅力を感じる潔だが……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれている。

 第17週「明日への旅」では、さくらに家出され、すみれ(芳根さん)は母親として娘との関係に思い悩む。さくらもまた自分の生き方に迷い、いつしか「東京に行きたい」と思い始める。一方、栄輔は潔と再会を果たし、自身が経営するブランド「エイス」を大急百貨店へと進出させる。やがて決意を固めたすみれは、すっかり心を閉ざしてしまったさくらに会いに行くが……という展開だった。

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