トレエン斎藤:“月9”初出演で「キムタクに追いついた」 石田ゆり子に“叱られる”一幕も…

連続ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」の会見に登場した「トレンディエンジェル」の斎藤司さん
1 / 1
連続ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」の会見に登場した「トレンディエンジェル」の斎藤司さん

 お笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司さんが13日、フジテレビ(東京都港区)で行われた同局の新“月9”ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」の会見に登場した。“月9”初出演の斎藤さんは「月9は未体験の場所であり、花形。昔、キムタク(木村拓哉さん)を見て、俺もキムタクになるんだって業界の門をたたきました。そういう意味では“追いついた”かなって(笑い)」とちゃめっ気たっぷりに語った。

ウナギノボリ

 会見には、主演の篠原涼子さん、高橋一生さん、前田敦子さん、石田ゆり子さんも出席。斎藤さんは、連続ドラマにレギュラー出演するのは初めてで「非常に緊張しました。皆さんが優しく、温かく、ときに厳しくしてくださったり、いじってくれたり楽しめました」と明かし、「ドラマの撮影を“卒業”したときに泣いちゃいましたね」と振り返ると、篠原さんや石田さんから「クランクアップね」と突っ込まれ、「クランクアップって言うんですか」と苦笑いしていた。

 会見では、段取りを無視して話したり、報道陣向けのフォトセッションで投げキッスをしていた斎藤さんを、石田さんが「もう、いいから」と“注意”し、投げキッスしていた手を下ろさせる一幕もあった。

 ドラマは、篠原さん演じる新米“ママさん”市議会議員・佐藤智子が声なき市民と向き合いながら、市政にはびこる悪や社会で起きている問題を素人目線、女性目線でぶった斬っていく……という痛快エンターテインメント作品。23日午後9時から放送。初回は15分拡大版。

テレビ 最新記事