千原ジュニア:自ら考案の新番組スタート 若手芸人の即興力試す

新番組「千原ジュニアの座王」で司会を務める千原ジュニアさん(中央)=関西テレビ提供s
1 / 1
新番組「千原ジュニアの座王」で司会を務める千原ジュニアさん(中央)=関西テレビ提供s

 お笑いタレントの千原ジュニアさんが司会を務める新番組「千原ジュニアの座王」(関西テレビ、関西ローカル)が、28日深夜にスタートする。ジュニアさんが自ら考案した、芸人の“即興力”を試すバラエティー番組で、月1回放送となる。

ウナギノボリ

 初回は、審査員としてお笑いコンビ「笑い飯」の哲夫さんと、プレーヤーとしてピン芸人の守谷日和さん、お笑いコンビ「学天即」「プリマ旦那」「霜降り明星」「大自然」が出演。さらに“オーバーエージ枠”のプレーヤーとして「笑い飯」の西田幸治さんも登場する。10人の芸人が椅子取りゲームを行い、座れなかった芸人が対戦相手を指定。指定された芸人は、自分が座っている椅子に書かれている即興ネタのお題に沿って対戦し、審査員が判定する。

 ジュニアさんは企画について「お笑い十種競技みたいなもの」と例え、「まだ知らない若手芸人を見られることが楽しみ。イケイケの若手が“オーバーエージ枠”の師匠たちに向かっていくのは、(お笑いの世界において)健康的な構図で楽しみです」と語っている。

 「千原ジュニアの座王」の初回は28日深夜1時45分放送。

テレビ 最新記事