阿部寛:「新参者」シリーズ完結で「本当に寂しい」 東野圭吾に続編執筆リクエスト

映画「祈りの幕が下りる時」の初日舞台あいさつに登場した阿部寛さん

映画「祈りの幕が下りる時」の初日舞台あいさつに登場した阿部寛さん

 俳優の阿部寛さんが27日、東京都内で開かれた主演映画「祈りの幕が下りる時」(福澤克雄監督)の初日舞台あいさつに登場した。今作は東野圭吾さん原作で刑事・加賀恭一郎の活躍を描くシリーズの完結編で、2010年の連続ドラマ「新参者」(TBS系)から主演を務めてきた阿部さんは「本当に寂しいですけどね。最後にふさわしい作品になったと思います。感無量です」と心境を明かし、「後は東野さんが(続編を)書くかどうかですね」と続編執筆をリクエストした。

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