東海テレビ:65歳の高井一アナが17年ぶり夕方の顔に 上山真未アナと37歳差コンビ

会見に出席した上山真未アナ(左)と高井一アナ
1 / 10
会見に出席した上山真未アナ(左)と高井一アナ

 東海テレビ(名古屋市東区)は7日、同局で会見を開き、4月2日から同局の高井一(はじめ)アナウンサーを、放送中の夕方のニュース「みんなのニュースOne(ワン)」(月~金曜午後4時49分)のメインキャスターに起用すると発表した。高井アナが夕方のニュースでキャスターを務めるのは約17年ぶり。今年65歳となり、今年28歳となる同局の上山真未(うえやま・まみ)アナと37歳の年の差コンビを組む。

 会見に出席した高井アナは「私としては再びニュースに帰る、復帰という感覚はない」といい、平日朝の情報番組「スイッチ!」で、東海地方の街道を歩くコーナーを担当していることから「6年ぐらい街道を歩き続けている。いろんな方に出会って、いろんな話をしてきた延長線上で、街道の“息づかい”でニュースもお伝えできれば」と心境を語った。

 一方で「正直、えらいことになったなと思いました。静かに霧のかなたに消えていこうと思っていたんですけど……」と本音もちらり。上山アナとの年の差コンビについては「普段からアナウンス部は(年齢関係なく)風通しがいいですし、私は自称50歳なので37歳差ほどの年の差はないと思います」と笑い飛ばしていた。「スイッチ!」では現在、高山を目指して街道を歩いており、4月以降も「着くまでは歩きます」という。スタジオ出演は、高齢者の健康問題を扱っている木曜のみになる予定。

 上山アナも会見に出席し「初めて報道の世界に“つかる”ので緊張でいっぱい」と言いながらも、岐阜県郡上市出身で「この地方への愛情は人一倍強く持っています。ニュースで東海地方に恩返ししたい」と意気込みを語った。また高井アナについて「父親と同じくらいの世代。素直に分からないところは甘えて力を借りていきたい。平成元(1989)年からニュースキャスターをやられていて、私は平成2(1990)年生まれ。生まれる前からニュースの顔で、レジェンドみたいな存在」と話して、尊敬のまなざしを向けていた。現在出演中の中日ドラゴンズ応援番組「ドラHOT+」と情報番組「スタイルプラス」は卒業する。

 会見で同局の内田優社長は、高井アナの起用について「地域に密着したアナウンサーとして知名度、信頼度ともに群を抜いている。アナウンサー経験で培ってきたスキル、安定感を生かし、古くて新しい夕方の顔として視聴者の信頼を勝ち得て」と期待。上山アナについて「飛躍が期待される弊社の若手のホープ」と紹介した。

写真を見る全 10 枚

テレビ 最新記事