緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
人気グループ「KAT-TUN」の亀梨和也さん主演の連続ドラマ「FINAL CUT(ファイナルカット)」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)の最終回が13日、午後9時から2時間スペシャルで放送される。若葉(橋本環奈さん)への殺人未遂容疑で慶介(亀梨さん)が現行犯逮捕されてしまう。傷を負った若葉の姿を目の当たりにし、大きなショックを受ける雪子(栗山千明さん)の元に、かつて慶介が雪子をだますために使っていた偽名“吉澤優”から電話がかかってくる。同じ頃、「ザ・プレミアワイド」の百々瀬(藤木直人さん)は、慶介が逮捕されたと聞き、さらなる大スクープを画策する……。
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慶介は、取り調べに対して黙秘を続けていたが、上司の高田(佐々木蔵之介さん)に突然、「犯人は、俺です」と自白を始める。 “殺人犯”となった慶介は、“驚きの方法で”ついに真犯人と対峙(たいじ)することに。そこには、スクープを狙う百々瀬らの姿もあった。慶介の一世一代の大勝負がついに始まる……という展開。慶介が、ファイナルカットを突きつけてきた“真の目的”なども明かされる。
ドラマは、母を奪った罪深き者たちへの復讐(ふくしゅう)と“許されざる恋”を描く。12年前、慶介の母の恭子(裕木奈江さん)が経営する保育園の園児が何者かに殺害される事件が発生し、テレビの情報番組「ザ・プレミアワイド」の放送内容が原因で、恭子は自ら命を絶ってしまう。それから12年。警察官となった慶介は、百々瀬を含む番組関係者、警察、さらに、事件の真相の鍵を握る小河原姉妹(栗山さん、橋本さん)に復讐を果たそうとするが、姉妹の一人を愛してしまう……という内容。
前週の第8話は、12年前の幼児殺害時件の真犯人だとにらんでいた小河原祥太が事件当夜現場にいた証拠に気付いた慶介は、それを祥太の妹の雪子に報告。家族と慶介との間で板挟みになり激しく動揺する雪子に、慶介は感情を抑えきれず、2人は一夜を共にした。
数日後、高田が残していた事件記録から、祥太が真犯人だという新たな手がかりを見つけた慶介は、祥太をかくまう小河原家を切り崩すため、雪子を脅すことを決意。雪子に“ファイナルカット”を突きつけるため、呼び出す。同じ頃、慶介と雪子が互いに心を引かれていることに気付いた若葉はとんでもない行動に出て……というストーリーだった。
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